【講演レポート】会社の力が見えてますか?会社専用ス〇ウターはこれを使え! 社員の学びをデータ化し戦闘力を可視化 ~「学び」を可視化することで会社がダントツに成長する仕組み~

eラーニングアワード2018。「会社の力が見えてますか?会社専用ス〇ウターはこれを使え! 社員の学びをデータ化し戦闘力を可視化 ~「学び」を可視化することで会社がダントツに成長する仕組み~」講演を聴講してまいりました。

まずは、タイトルが長い!!「社員の戦闘力を可視化」とはなんぞや?「ス〇ウター」ってあれのことかしら・・・。あのやたら戦闘シーンがリピートされる国民的アニメの???行く前から、ぐんぐん疑問が湧き上がります。期待値も上がりますね(笑)

講演内容は以下のレポートで。

社員の学びをデータ化し戦闘力を可視化

今回残念ながら予定していた講師の方が欠席となり、急遽営業の方が講師をつとめられました。

社員の学びをデータ化することで、研修を人材育成や人員配置に活かしていこうといった内容でした。

多くの研修は、「研修はした。それでOK」になりがちだし、件数データを活かすところまで行っていないというのは事実だと思います。研修後の社員へのアンケートは、あまり本音があらわれない上に自己申告に過ぎないので、本当に理解したのか、「スキルアップ」につながるのかは確かに不明瞭。

そこで、各自の能力を数値化し、効果的な育成や最適な人材配置に活かし、パフォーマンスの最大化を目指す。これまでのやりっぱなしの研修から、研修を活かした人材育成を活かすことがこれからの研修です。

データの測定に不可欠なeラーニング

とはいえ、通常の集合研修で、結果をデータ化するには限界があります。そこで、eラーニングの出番です。eラーニングは、受講状況をデータ化することができ、さらに集計して分析することもできます。そのデータを組織運営に活かしたり、さらに離職率の低下に活かしたりすることもできるそうです。

社員に面談しても、なかなか情報を得られない「本当の能力」や「退職願望」がデータ化できることで、今後組織としてのパフォーマンスの向上や採用コストの削減につなげていけます。eラーニングと他のシステムの融合は、これからの研修の可能性を広げてくれそうです。