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教育コンテンツとハイブリッドアプリ

ここ数年、スマートフォン・タブレットの普及により、教育コンテンツの配布形態として、iOS や Android の「アプリ」としてリリースすることが多くなってきました。特に BtoC の場合は、アプリにすることが大前提となりつつあります。
確かに個人的なスマホの使い方としても、アプリがあればそれをダウンロードする、という使い方になっている気がします。

多様化するOSと教育コンテンツ

今、スマートフォン・タブレットのOSといえば、Windows、iOS、Android の3つが主流です。PCも含めると、macOS や Chrome OS などもあります。

OS が多様化する中、ゲームなどのエンタメコンテンツであれば「まずは iOSでリリース、収益があがったら Android にも移植」という流れでビジネス展開するのもありなのですが、教育コンテンツの場合「平等に教育機会を提供する」という考えが基本となるため、教育コンテンツを展開するプロジェクトで「iPhoneの人は使えるけど、Androidの人は使えないけどしょうがない」という判断をすることはほとんどありません。

ハイブリッドアプリとは

そこで便利なのが「ハイブリッドアプリ」として開発する手法です。
エレファンキューブでアプリ開発する場合、ほぼ例外なく「ハイブリッドアプリ」という形で開発をしています。

「ハイブリットアプリ」とは、1つのプログラムを開発して iOS と Android の両方(場合によっては、Windows や macOS なども)のアプリとして書き出してしまおう!という技術を使ったアプリです。こう説明すると簡単に聞こえるのですが、OSごとに基本となっているプログラミング言語が違うため、ハイブリッドアプリ開発のプラットフォームあるいはツールを使う必要があります。

主なハイブリッドアプリ開発手法

Apache Cordova(≒Adobe PhoneGap
最近、もっとも使っているプラットフォームです。WEBサイトを制作するためのHTML言語でアプリを開発できます。
これを使う最大のメリットは、技術系の記事などではあまり語られませんが「WEBサイト」でも展開できるということです。
・アプリを基本とするけれど、学校で使う場合はPCのブラウザで閲覧する
・基本はWEBサイトで学習してもらうけれど、通勤中に使えるアプリも提供する
といったことが可能になります。
Web上でアプリ開発ができる Monaca というサービスの裏側で動いているのもこれです。

Adobe AIR
Adobe Flash の技術を使用してアプリを開発できます。いちおう HTMLでも開発できるようですが、使っている人を見たことはありません。最近、Flash Player の提供終了が話題になっていますが、この Adobe AIR という技術は開発継続されます。とはいっても・・・これを使うことは減ってきました。

Unity
ハイブリッドアプリというくくりに入れられることは少ないのですが、各OSに書き出せるという意味では、ゲームエンジンの Unityも使えます。ゲーム的なリッチな表現を求める、あるいはVRなど新しい技術を使うのであれば、Unityが最適です。

Electron
Cordovaと同じく、HTMLで開発できるプラットフォームのようですが、まだ使ったことありません。

他に、最近聞かないツールやプラットフォームなどもありますが、古いものを紹介してもしょうがないので…

お問い合わせ

教育や研修の分野でハイブリットアプリを開発してみたい、という場合は、ぜひエレファンキューブまでお問い合わせください。もちろん、ほかのアプリ開発会社様と比較していただいて構いません。どこよりも安いとは言えませんが、ハイブリッドアプリとして開発することによるコストメリットはご提示できるかと思います。