企業研修における失敗しないeラーニング活用方法とは?

いざeラーニングを導入したものの、ただ一方的にコンテンツを配信するだけで、正しく社員教育に活用できている実感がないということがあります。それでは、コストがかさむばかりで、eラーニングを導入する意味がありません。なぜ上手く活用できない企業が多くなってしまうのでしょうか。失敗しないeラーニングの導入についてご紹介します。

受講対象を定める

eラーニングを導入する際に注意しておきたいことが「eラーニングで使用するコンテンツを受講者に合わせる」ということです。例えば管理職のためのコンテンツを入社したばかりの新入社員に受講させても、それほど効果的ではないでしょう。受講者とeラーニングのコンテンツの相性は非常に大切なので、闇雲にeラーニングを導入するのではなく社員に合ったコンテンツをじっくり検討したうえで導入する必要があります。

 

統一して管理を

「それぞれの部署で異なるeラーニングのコンテンツを利用している」「eラーニングの管理を各部署で行っている」といったこともeラーニングの導入の失敗例として挙げられる場合があります。部署毎でeラーニングの管理を行うことで、会社全体での管理が難しくなり結果的に社内全体でのeラーニングの進捗具合、習熟具合といったものが共有されず、eラーニングが上手く活用されないことに繋がってしまいます。そのため、一般的にeラーニングの管理については社内全体で管理することがベターだとされています。

 

企業の課題を明確に

企業によって抱えている課題は様々です。課題によって必要な人材というのも変わってきます。企業の課題解決と結びつかないeラーニング導入では、当然ながら効果を感じることは少ないでしょう。そのため、eラーニングを導入する際には企業側もしっかりと自社の課題を把握する必要があります。課題を明確にした上で課題の解決に繋がるeラーニングを導入することが効果的なeラーニングの活用法といえるでしょう。

 

eラーニングの導入は慎重に

eラーニングを研修で導入することで、研修の管理や課題進捗の共有などが容易になるなど、企業としては多くのメリットを享受することができます。しかし、ただ導入するだけで、効果的な活用をすることが出来なければ宝の持ち腐れです。失敗しないeラーニングの導入を実現するために、事前に受講対象を定める、社内での管理体制の確立、企業課題とコンテンツ内容の一致を確認などしたうえで導入を検討しましょう。