対話型AIの実験ログ#01 ビジネスマナー教材の原稿を書く

ChatGPT、Google Bard、Micforost Bingなど、対話型AIが話題ですね。
「対話型AIの実験ログ」と称して、eラーニング教材の制作現場、あるいは企業研修の現場、学校の教育現場で「使える」のか!の実験をしてみたいと思います。

記念すべき第一弾は「教材の原稿を書けるか?」です。
今回は、Google Bardを使いました。(2023年6月21日実施)

Google Bardをすぐ試したい方はこちら
https://bard.google.com/

対話ログ

Google Bardとの対話を未編集でお届けします。
吹き出しは入力した質問とその回答は、未編集でいれています。それ以外はコメントです。

あなたは研修講師です。 日本で働く外国人に日本のビジネスマナーを教えるための教材をつくります。 学習時間は30分 5分の学習コンテンツが6つある構成です。 まずは、目次構成を考えてください。


日本で働く外国人向けのビジネスマナー研修教材の、目次構成は以下のとおりです。

1. 日本のビジネスマナーの概要
2. ビジネスにおける服装
3. ビジネスにおける挨拶
4. ビジネスにおける名刺交換
5. ビジネスにおける会議マナー
6. ビジネスにおけるメールマナー

各コンテンツは、5分程度で学習できるように構成されています。研修の冒頭では、日本のビジネスマナーの概要について説明します。その後、ビジネスにおける服装、挨拶、名刺交換、会議マナー、メールマナーについて、具体的な事例を交えて解説します。研修の最後には、クイズやワークで理解度を確認します。

この教材は、日本で働く外国人が日本のビジネスマナーを学ぶのに役立ちます。また、この教材は、日本語を学習している外国人にも役立ちます。日本語を学習している外国人は、この教材を通じて、日本のビジネスマナーを学ぶとともに、日本語をビジネスで使うための練習をすることができます。

それっぽい目次でてきました。悪くない感じがします。

「1.日本のビジネスマナーの概要」の具体的な原稿を1500字程度で作成してください。

日本のビジネスマナーの概要
日本のビジネスマナーは、日本独特の文化や歴史の中で育まれてきたものです。日本のビジネスマナーは、日本人同士のビジネスにおいては当然のこととして行われていますが、外国人にとっては、慣れないことも多く、戸惑ってしまうこともあるかもしれません。
日本のビジネスマナーの概要を、以下に簡単に説明します。

時間厳守
日本では、時間厳守が非常に重要です。約束の時間に遅刻することは、相手に対して失礼な行為と見なされます。遅刻する場合は、必ず事前に連絡をするようにしましょう。

敬語の使用
日本語には、敬語と呼ばれる、相手に敬意を払うための言葉遣いがあります。ビジネスシーンでは、敬語を正しく使用することが重要です。敬語の使い方については、別途研修で説明します。

服装
ビジネスシーンでは、清潔感のある服装を心がけましょう。男性はスーツ、女性はスーツまたはワンピースが一般的です。ただし、業界や会社の規定によっては、服装の規定が異なる場合もあります。

挨拶
ビジネスシーンでは、挨拶を大切にしましょう。目を見て、ハキハキと挨拶をするようにしましょう。

名刺交換
名刺交換は、ビジネスシーンでは非常に重要なマナーです。名刺交換をする際は、相手の目を見て、名刺を渡し、受け取るようにしましょう。

会議マナー
会議に参加する際は、遅刻しないように到着し、会議の冒頭に自己紹介をするようにしましょう。会議中は、相手の話をよく聞き、自分の意見を述べる際には、敬語を使い、自分の意見を簡潔に述べるようにしましょう。

メールマナー
メールを送信する際は、件名を明確に、簡潔に書くようにしましょう。また、敬語を使い、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
日本のビジネスマナーは、ここに挙げた以外にも、たくさんあります。日本のビジネスマナーを学ぶことで、ビジネスで成功する可能性が高まります。

「敬語の使い方については、別途研修で説明します。」とか勝手に言ってしまうあたりが謎ですが、おおむねポイントは抑えているように思います。このままどんどん進めます。

「2.ビジネスにおける服装」の具体的な原稿を1500字程度で作成してください。

日本のビジネスにおける服装
日本のビジネスシーンでは、清潔感のある服装を心がけましょう。男性はスーツ、女性はスーツまたはワンピースが一般的です。ただし、業界や会社の規定によっては、服装の規定が異なる場合もあります。

男性のビジネス服装
男性のビジネス服装の基本は、スーツです。スーツは、ネクタイ、シャツ、パンツ、ジャケットで構成されます。ネクタイは、ビジネスシーンでは必ず着用しましょう。シャツは、白や淡い色のものが一般的です。パンツは、黒や紺などのダークな色が好まれます。ジャケットは、スーツの色に合わせたものを着用しましょう。

女性のビジネス服装
女性のビジネス服装の基本は、スーツまたはワンピースです。スーツは、パンツスーツまたはスカートスーツが一般的です。ワンピースは、膝丈またはひざ下丈のものが好まれます。靴は、パンプスまたはローヒールが好まれます。アクセサリーは、控えめにつけるようにしましょう。

ビジネスシーンにおける服装の注意点
ビジネスシーンにおける服装の注意点は、以下のとおりです。
・清潔感のある服装を心がけましょう。
・服装は、業界や会社の規定に従いましょう。
・露出度の高い服装は避けましょう。
・派手な色や柄の服装は避けましょう。
・靴は、きれいに磨いておきましょう。
・アクセサリーは、控えめにつけるようにしましょう。
ビジネスシーンにおける服装は、第一印象を左右する重要な要素です。清潔感のある服装を心がけ、ビジネスシーンにふさわしい服装を着用しましょう。

「3.ビジネスにおける挨拶」の具体的な原稿を1500字程度で作成してください。

ジネスにおける挨拶
ビジネスシーンでは、挨拶を大切にしましょう。挨拶は、ビジネスの第一歩です。挨拶をすることで、相手に好印象を与えることができます。

ビジネスにおける挨拶の例
・おはようございます。
・こんにちは。
・こんばんは。
・お疲れさまです。
・ありがとうございます。
・どういたしまして。
・失礼します。
・ごめんなさい。
・よろしくお願いします。
・ありがとうございます。

ビジネスにおける挨拶の注意点
ビジネスにおける挨拶の注意点は、以下のとおりです。
・目を見て、ハキハキと挨拶をしましょう。
・敬語を使いましょう。
・時間帯にあった挨拶をしましょう。
・相手に失礼のない挨拶をしましょう。
ビジネスにおける挨拶は、ビジネスマナーの基本です。挨拶を大切にすることで、ビジネスで成功する可能性が高まります。

「ごめんなさい」は、挨拶だろうか?

「4.ビジネスにおける名刺交換」の具体的な原稿を1500字程度で作成してください。

ビジネスにおける名刺交換は、非常に重要なマナーです。名刺交換をする際は、相手の目を見て、名刺を渡し、受け取るようにしましょう。

名刺交換の基本的な流れ
・相手の目を見て、一言挨拶をします。
・名刺を差し出します。
・相手の名刺を受け取ります。
・相手の名刺をゆっくりと確認します。
・名刺を相手の右側に置きます。

名刺交換の注意点
・名刺は、きれいに保管しておきましょう。
・名刺を渡す際は、相手の目を見て、ハキハキと渡しましょう。
・名刺を受け取る際は、相手の名刺を受け取ったお礼を言いましょう。
・名刺を受け取ったら、すぐに確認しましょう。
・名刺は、相手の右側に置きましょう。
名刺交換は、ビジネスの第一印象を左右する重要なマナーです。名刺交換の基本的な流れと注意点を押さえておきましょう。

文字で読むとそれっぽいけど、ビジュアルがないとイメージがわきませんね。

「5.ビジネスにおける会議マナー」の具体的な原稿を1500字程度で作成してください。

ビジネスにおける会議マナー
会議は、ビジネスにおいて欠かせないコミュニケーションツールです。会議に参加する際は、以下のマナーを守りましょう。

会議に遅刻しないようにする
会議に遅刻することは、相手に対して失礼な行為です。会議に遅刻する場合は、必ず事前に連絡をするようにしましょう。

会議の前に準備をする
会議の前に、会議の目的や議題を確認しておきましょう。また、会議で話す内容を事前に整理しておくと、会議で効果的に意見を述べることができます。

会議中は、相手の話をよく聞く
会議中は、相手の話をよく聞き、相手の意見に耳を傾けましょう。また、相手の話を遮ったり、自分の意見を押し付けたりすることは避けましょう。

会議で自分の意見を述べる際は、敬語を使い、簡潔に述べる
会議で自分の意見を述べる際は、敬語を使い、簡潔に述べましょう。また、自分の意見を述べる際には、相手の意見を尊重するようにしましょう。

会議の後に、まとめを作成しておくとよい
会議の後に、会議の内容をまとめておくとよいでしょう。また、会議で決定した事項は、必ず記録しておきましょう。

会議マナーは、ビジネスの成功を左右する重要な要素です。会議に参加する際は、必ずマナーを守りましょう。

「6.ビジネスにおけるメールマナー」の具体的な原稿を1500字程度で作成してください。

ビジネスにおけるメールマナー
メールは、ビジネスにおいて欠かせないコミュニケーションツールです。メールを送信する際は、以下のマナーを守りましょう。

件名を明確にする
件名は、メールの内容を端的に表すようにしましょう。件名が明確であれば、相手はすぐにメールの内容を理解することができます。

本文は簡潔に書く
本文は、簡潔に書くようにしましょう。長文のメールを書く場合は、改行を多用し、見やすくしましょう。

敬語を使い、丁寧な言葉遣いを心がける
メールは、ビジネスシーンで使用されるツールです。敬語を使い、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。

誤字脱字をチェックする
メールを送信する前に、誤字脱字をチェックするようにしましょう。誤字脱字があると、相手に失礼な印象を与えてしまいます。

すぐに返信する
メールを受け取ったら、すぐに返信するようにしましょう。すぐに返信することで、相手に好印象を与えることができます。

メールマナーは、ビジネスの成功を左右する重要な要素です。メールを送信する際は、必ずマナーを守りましょう。

細かい部分つっこみはありますが、おおむね「使える」ような気がします。

最後に

この記事は、いったんこれで終わりますが、この流れで

  • 敬語について具体的なよく使う敬語のリストを作成させる
  • 良いメール、悪いメールの文面例を作成させる

など、発展させる余地はありそうです。

「これは使える」「全然使えない」など、ぜひみなさんのご意見をください。