主婦におすすめ!eラーニングで教員免許更新講習を受講しよう

結婚前は教員としてバリバリ働いていたけど、結婚を機に退職し専業主婦になる方も多いと思います。ですが、子育てや結婚生活が落ち着いたときに教師に復職したいと思ったときに立ちはだかるのが、「教員免許更新」です。そんな「教員免許更新」には30時間も受講しないといけないんです。eラーニングを使用すればどこでも好きな時間に受講できるので、経済的・時間的な制約の多い主婦にすごくおすすめです。

 

子どもが小さい頃は自宅で子育てに専念し、手がかからなくなったら教員として復職したい。またはなんらかの関係で教員の仕事から離れていたが、また仕事を始めたいという人は多いかもしれません。しかし教員免許は更新制をとっており、期間が空いて復職をするためには講習を受講して免許を有効なものにする必要があります。この講習ですが、eラーニングでも受講できるのをご存知ですか。今回はeラーニングで行う教員免許更新のための講習についてまとめていきます。

 

復職したい!教員免許の更新は大丈夫?

2019年より教員として勤務するためには10年ごとの免許更新が必須となりました。そのため、子育てなどで長年教職を離れていた場合には自身の教員免許が有効であるかの確認が必要です。また中には育児休暇中にこの更新期限がくる人もいるかもしれません。

教員免許の更新には、大学などで開講している講習を30時間受講、修了し各都道府県教育委員の免許管理者に申請が必要となっています。しかし気軽に講習を受講しに外出できる環境であればいいのですが、子どもがいるからなどの理由で気軽に自宅を空けることができないという方も中にはいるかもしれません。そのようなときに便利なのが、eラーニング講習です。

 

教員免許更新講習はeラーニングで

例えば「教員免許更新 eラーニング」と検索すると、大学を始めとした様々な団体がeラーニングによる教員免許更新講習の講座を開設しています。eラーニングであれば自宅にいながら、また自分の好きなタイミングで講習の受講が可能です。そのため小さな子どもがいるなどなかなか家を空けづらい主婦であっても、30時間の講習を受講に対するハードルを低くすることができます。

また教員免許の更新のためには試験を受けて合格する必要もありますが、この試験もインターネット上で受験が可能です。試験のために1日自宅を空けなければならないといったこともありません。ただし試験には本人確認のためWebカメラで実際に試験を受験している様子を映す必要がある場合も多いため、自宅のパソコンにWebカメラはあるかまたじっくりと受験するための時間を確保できるかはきちんと確認しておく必要があります。

 

eラーニングで自宅にいながら教員復職の準備を

教員として復職したいのに免許の有効期限が切れているといった場合には講習の受講必須ですが、小さなこどもがいるなどなかなか自宅を空けることができずにいる人も少なくありません。しかしeラーニングを活用することにより、自宅にいながらも復職の準備を進めることができます。主婦をやっていたけど教員として復職したいと考えたら、まずはインターネットでeラーニング講習について調べてみるといいかもしれません。